
鋭角な屋根がスタイリッシュな狭小地住宅ー
「両親の住まいと隣接して新築を建てたい」というご要望よりはじまる家づくり。間口の都合にて限りあるスペースに、縦型であることをメリットにしたスタイリッシュなデザインでお応えしました。
その内部には4部屋+ウォークインクローゼット…、理想を諦めない間取りデザインを詰め込みました。
狭小地や変形地であることを理由に住まいの価値を下げるのは正しくありません。私たちは、自由設計の高いデザイン性によって、どんな場所であっても価値のある家づくりを提案しています。

キッチンも空間デザインのひとつ
料理をする奥様とLDで寛ぐご主人様やお子様との時間を共有できるため人気の対面式キッチン。
食器棚が目に入る配置となりますが、ここはセンスの見せ所です!選ばれた食器やキッチン雑貨をセンス良く配慮すればこのキッチンスペースそのものが空間をデザインするための一画となります。

狭小空間をデザイン性でカバー
通常の配置では場所を取られてしまう階段も、立体的に設置することで限られたスペースを生かしながらデザインセンスを感じられるよう工夫できます。
細目の黒い手摺も木目に映えて良いアクセントになっています。

開放感を生み出すアイデア
屋根の勾配に合わせて斜めに切り取られたような勾配天井にすることで、縦への空間に抜群の開放感をつくり、狭小地であることを感じさせません。
腰壁や仕切りを設けないことでひらけた空間を演出しているのもアイデアのひとつ。