
白く空に開く家-
閉塞感を感じる白く四角いかたまりの様な外観。しかし、2階のバルコニーが LDKと主寝室を開放的につなぐギャップのある間取りデザインとなっています。
また、内部は外観と異なりシックな色合いでまとめられています。色調的にもギャップのあるデザインがお施主様の遊び心とこだわりを感じます。
住宅地の中でもプライバシーを保ちながら、空を自由に楽しめる住まいです。

キラキラとわくわくのダイニングキッチン
存在感のあるセンターフードのキッチン。外にひらけた風景を楽しみながら家族に料理を振るまえる空間となっています。
光を反射する光沢のあるガラスや金属の透明感が、シックで落ち着いた色合いでまとめられていながらも「重さ」を感じさせない絶妙な空間を演出しています。

L型に展開する2階リビングの考え
外に視界がひらける窓に向かってデスクを置き、廻りのLDKからゆるく仕切って籠れる場所に書斎を設けました。
書斎といっても忙しい日々の書類や情報を整理する家事がらみの作業や実用的な収納も兼ねています。
太陽光が差し込む明るいバルコニー越しに見えるのは主寝室。外の空間に突き抜ける大きな開口が閉塞感を感じさせません。
また、あえて床に高低差を付けることでそれぞれの用途のゾーンにメリハリをつけています。

星空を楽しめる日常
季節の移り変わりを感じながらブレイクタイムを楽しむことができるバルコニーは誰にも邪魔されない贅沢なプライベート空間。
隣接する主寝室では、星空や月の動きを追いかけながら微睡む至福のひとときを感じることができます。