家+庭+ガレージのトータルデザイン住宅

ありそうでない、マットブラックの外観。ダイエイハウスのオリジナルモデルにガレージをプラスしたT邸は、深みのある「黒」とシンプルなフォルムがひと際目を引きます。モデルハウスを訪れて「無駄のないデザインにひと目惚れした」と話すご夫妻、ガレージには多趣味なご主人のバイクやゴルフバッグ、子どもたちの自転車などがずらり。「男の遊び場的なガレージ」はご主人の要望。ソファやテーブルも置いて、家族や友人と楽しい時間を過ごしているようです。玄関から続くLDKは白、黒、茶色でまとめたモダンな雰囲気。15帖前後とは思えないほど広く感じるのは、一部吹き抜けになった天井と大きくとった窓による視覚効果。窓越しに見える庭のグリーンや空、隣接するガレージは絵画のように美しく、デザインの妙が感じられます。奥さまの要望は「子どもたちが遊べるスペースを広くとること」。リビングから続く中庭は敷地条件を生かしたプライベート空間。Nちゃん8歳がご主人とゴルフの練習をしたり、Iくん2歳が近所の友だちと遊んだり。キッチンからも様子が見える、安心の間取りです。2階へ続くイナズマ階段を上ってすぐのフリールームは、あえて仕切らずロフトのような空間に。現在は子どもたちの遊び場となっているそうです。「家づくりに関してほとんど妥協がなかった」と笑顔のご夫妻。外構やインテリア、ライフスタイルも含めたトータルデザインだからこそできた理想のカタチ。洗練されたカッコよさが光る住まいです。





